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感想:『株が上がっても下がってもしっかり稼ぐ投資のルール』 大田忠

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月1冊は投資本を読むようにしています。

運用成績に直接関係しているかはわかりません。ですが、モチベーションを保てたり、忘れがちな知識の再確認になります。1月は『株が上がっても下がってもしっかり稼ぐ投資のルール』 (大田忠/日経ビジネス文庫)を読みました。

 

これ良かったです。

株の本は、理論系(アナリストに多い)と感覚系(個人投資家に多い)に分かれる傾向がありますが、この本はうまく両者を取ってます。

特に企業分析のカテゴリーが良かったですね。太田さんが株式アナリスト出身ということもあって、「投資をしてはいけないダメ株」の見極め方など、なるほどなと感心しました。以下10か条。

 

1.ビジネスモデルそのものが崩壊

2.甘い見通し、甘い予想

3.事業の間違った多角化

4.社名変更

5.株主との利益相反を平気で行う会社

6.瞬間的好環境に現れる雨後の竹の子企業

7.IPOをゴールとする経営者

8.監査法人の交代

9.地方取引所上場企業

10.自叙伝的出版物を出す会社

 

瞬間的好環境に現れる雨後の竹の子企業!たくさん散見される気が…。AI、Fintech、IoT、IRだけが上手な会社たくさんありますよね。

それでも、IPOをゴールとする経営者よりはましかも。こちらもたくさんありますが、最近だとベイカレントとか本当に酷かったですからね

 

詳細は買ってお読みください。

株が上がっても下がってもしっかり稼ぐ投資のルール ?バイ・アンド・ホールドを超えて (日経ビジネス人文庫)

株が上がっても下がってもしっかり稼ぐ投資のルール ?バイ・アンド・ホールドを超えて (日経ビジネス人文庫)